子どもたちの声が響くまちには、明るく優しい未来が待っている。
子育て世帯が多く暮らし、出生率が全国トップクラスの袋井市では、
サポート体制や子育て支援施設が整い、子どもはのびのび、パパママも笑顔に。
グローバル化に対応する英語やICT教育など、
未来をたくましく生きる力を育む教育環境も充実しています。
子育て支援体制が充実
袋井市は全国的にも高い出生率『1.76』(H25~H29)を保っており、子どもを育てやすく、平均年齢も若いまちです。
※県内23市中1位
※全国平均1.43、静岡県1.54
出典:静岡県「ふじのくに少子化突破戦略の新羅針盤」
・子育て世代包括支援センター
・出産相談サポート
・出産後の赤ちゃん訪問
「育ちの森」で発達障害や不登校など0〜18歳までの子育てや教育について、トータル的にサポート
子どもが積極的に学べる環境
袋井市の小中学校では、確かな学力を身につけることで、新しい時代を生き抜くために必要とされる、自ら考え、学び、行動できる力を育みます。
※市独自指標
出典:第2期輝く“ふくろい”まち・ひと・しごと総合戦略(R3)
袋井市には、幼児教育、小学校教育、中学校教育の12年間をひとつの教育期間として考え、継続的に子どもを育むための仕組みがあります。
学校と保護者や地域の皆さんが協働し、子どもたちの豊かな成長を支える「地域とともにある学校づくり」を進めています。
タブレットや電子黒板などICT教育環境の整備をいち早く実施。生徒一人ひとりにあわせた学習で、未来を拓く力を育んでいます。
外国文化とふれあう「ふくろいまるごとインターナショナル」を推進。新しい賑わいの創出とグローバルな人材育成を目指しています。
子どもがのびのび遊べる環境
袋井市は「1人あたりの都市公園等面積」が県内トップクラス。市内にはバリエーションに富んだ数多くの公園があり、近隣市町からたくさんの人が遊びに来ています。
休日は子どもと広い空の下で、緑が美しい公園でおもいっきり遊んでください。
※県内23市中第3位
公園面積(人口比):28.3㎡/人
全国平均12.0㎡/人、静岡県9.6㎡/人
出典:静岡県「ふじのくに少子化突破戦略の新羅針盤」
※県内23市中第1位
出典:H27・R2国勢調査
※県内23市中第1位
出典:R2国勢調査
3歳未満での入園が増加する中で、より質の高い幼児期の教育や保育の提供に重きを置いています。
幼稚園から認定こども園への移行などを進め定員数を拡大、待機児童数ゼロを実現しています。
預かり保育も整備し、保護者が安心して働ける環境を整えています。
袋井市の小中学校では、幼小中一貫教育で培った、「生活習慣」、「学びに向かう力」、「思考・表現の基礎となる力」を活かし、子どもたちの「考える力」を高めるための授業づくりを進めています。
また、新鮮な地元産の野菜を積極的に取り入れるとともに、素材の味を活かした手作りの給食を提供し、地産地消と食育を進めています。
自分たちが暮らすまちの未来を「自分ごと」や「みんなごと」として捉え、実現したいまちの姿に向けて共に取り組む、地域や社会が求める人材の育成を目指して、高校の魅力化を進めています。
東海アクシス看護専門学校では、ゆとりある空間と快適な学習環境で学生一人ひとりの可能性を引き出し、看護師への夢の実現に向けて全力でサポートしています。
静岡理工科大学では、「データを科学して、工学を通して、ビジネス課題を解決するデータサイエンス」で、自分たちのまちづくりを手掛ける人材を育成しています。
日常的な病気やケガは市内の「まちのお医者さん(かかりつけ医)」でスムーズに受診できます。産婦人科や小児科など子育て世代に対応した専門医も充実しています。
※《参考》令和4年度版
袋井市医療・介護施設ガイドブック
緊急時や重症度が高い病気やケガは、高度かつ専門的な最先端の設備が揃う「総合病院」で対応しています。
救急医療からの転院やリハビリ目的の入院など、回復期や慢性疾患で長期医療が必要な方をサポート。日曜、祝日などは「袋井市休日急患診療室」で一次救急を行っています。