7月29日(土)、静岡県を代表する夏の風物詩「全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火」が29日、袋井市の原野谷川親水公園で4年ぶりに開催されました!
コロナ禍で三年連続中止になっており、待ちに待った再点火。富士山を表現した花火や、最新の曲とシンクロさせたりと、様々な演出を伴った花火が次々と繰り出されました。フィナーレの「日本一ジャンボワイドスターマイン」では数千発が一斉に打ち上がり、スタッフで参加していた私も大興奮。規制退場中も、みなさんが満足そうな表情をしていたのが忘れられません。
実は、袋井市民にとって開催日、ワクワクと心配が入り混じった日になります。
「どのくらいの人が来るんだろう…」「今年の花火はどうかな?」「天気は大丈夫かな」など、気になることはたくさん。(ふくろいの花火の日はよく雨が降りますしね…!)それくらい、みなさんにとって思い入れのある花火なんです。
それでも花火が始まれば、心配なんて火花と一緒に吹き飛んでしまいます!それくらい圧巻の演出。日本有数と言っていいでしょう。一度でいいから近くで見てもらいたい、そんな花火大会なんです。
袋井市民にとって、シンボルの一つであるこの花火大会。多くの人々の協力があって成り立っていることを忘れてはいけません。今年も大きな問題なく、無事にこの大会が終了いたしました。
また、いつか「ふくろい遠州の花火」が盛大に開催されることを願って。
かき氷3杯も食べちゃいました…。